2018年は、6月27日から火星が逆行しています。
火星という惑星は、そんなに頻繁に逆行する惑星ではないため気になるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、2018年の夜空の配置図から、火星の逆行によりどんな影響を私たちは受けているのか?
火星の逆行が終了する日について、またポイントとなるやぎ座とみずがめ座の力についてご紹介していきます。
2018年は火星逆行の年
2018年は、火星が逆行する年です。
以前の記事でも書きましたが、火星の逆行によって私たちは少なからず何らかの影響を受けたりすることになります。
もちろん全員が全員、火星逆行の影響を受けるわけではありません。
火星は2年2か月程に1回、過去を振り返るための時間を私たちに与えてくれているのです。
火星の逆行については、以下の記事も合わせてチェックされてみてください。
6月27日から始まった火星逆行のホロスコープ
2018年の火星の逆行は、6月27日より開始しています。
みずがめ座の9度のところで、9度が赤い文字になってますね。
この赤い文字が逆行のサインです。
みずがめ座で逆行を開始。
一つの星座は30度になります。
9度と言う比較的みずがめ座の新しい場所で逆行を開始しているため、今回はやぎ座にそのまま戻っていくと言うイメージですね。
8月13日に火星はやぎ座に戻り
そして、8月13日に火星はやぎ座に戻っていますね。
通常であれば、火星という惑星は一つの星座に約2か月程滞在する惑星です。
しかしながら、今回はやぎ座、みずがめ座の場所で逆行が起こったため、やぎ座、みずがめ座の間を約半年ほどかけて運行することになります。
という事は、「やぎ座、みずがめ座」のエネルギーが鍵となるということになります。
火星という惑星は、私たちの「行動、情熱、そして衝動」などを表す惑星になります。
行動面において、やぎ座、みずがめ座のエネルギーが非常に重要になってくる時ということが読み取れるということになります。
8月28日に火星の逆行が終了
そして、二ヶ月ほど続いた火星の逆行は、8月28日に終わりを遂げます。
この時点での火星の滞在場所は、やぎ座の28度になります。
火星の逆行の影響は、火星が逆行を開始した時、そして火星が逆行を終える数日間が一番影響を受けやすいとされています。
逆行を開始する前、終了する時は同じ場所にとどまるからです。
何かを新しく軌道修正して始めるという場合には、火星の逆行が終わってから行うと問題が起こらずにスムーズに進んでいくことになるでしょう。
9月11日頃に、火星は再びみずがめ座に入ります。
やぎ座という星座は、「社会の中で自己実現すること」を意味する星座になります。
そしてみずがめ座という星座は、「自分らしく、何かを改革していくこと」を意味する星座になります。
これを合わせてみていくと、社会の中で、自分らしくやりたいことをやっていくこと。
今までの流れではなく、変革を行うことで自分らしく自己実現ができるようになること。
を意味しています。
2018年の秋には、今現在さそり座に滞在中の幸運の木星が、いて座に移動します。
ここまでの間に整えていったことが、一気に拡大されていくのが木星がいて座に移動してからになります。
ここを目指して、火星が逆行している間に自分自身の行動を振り返ってみてください。
本当は実現できることなのに、行動できずに終わってしまってることなど何かしらあるかもしれませんね(*´∀`*)