2018年3回目の水星の逆行が、11月17日より起こります。
今年の夏ごろから、夜空はなんだか常にざわついているような、そんな雰囲気ですが、今回の「いて座の水星の逆行」も、いて座の木星時代の波に乗るためにもとても重要な時となっています。
いて座の水星の逆行について、ご紹介していきます。
いて座で始まる水星の逆行
11月17日10時半頃から、いて座で水星が逆行を開始します。
いて座13度の位置で逆行を開始し、今回さそり座まで戻っていく。
そんな逆行になります。
そして、逆行を終了するのは12月7日。
なんと、この日はいて座の新月が起こる日なのです。
水星が逆行を終えるのは、6時19分頃、そしていて座で新月が起こるのは16時21分となり、朝に水星が逆行を終えた後、いて座で新月が起こるという配置になります。
特別感満載の水星の逆行ですね。
しかも、前日にてんびん座で逆行を続けていた金星は、逆行を終え順行に戻っています。
順行に戻った金星については、以下の記事を合わせてチェックされてみてください。
さらに、やはり前日に長らく水瓶座に滞在していた火星が魚座に移動しているというのも特徴的です。
しばらくの間、自由に革新的な行動を取ってきたという方も、自分の心に意識を向けて行動していく、そんな時となるのではないでしょうか。
「どう感じるか。」という部分が大切になっていきそうな雰囲気です。
いて座の水星の逆行期間
今回の水星の逆行は、いて座からさそり座にかけての逆行になります。
逆行を終えた後、また水星はいて座に戻っていくという流れです。
水星が完全にいて座に戻ったあたりから、いて座の木星時代のテーマが拡大していくような、そんな気がしています。
明るいいて座時代の幕開けと言ったところでしょうか?
それまでの間は、まださそり座木星時代の名残とともに過ごしていく、そんな雰囲気です。
水星がさそり座に逆行して戻っている期間は特に、「さそり座木星時代」の1年間の見直しをしてみると良いでしょう。
人生において、振り返る時というのは非常に大切です。
逆行期間というのは、振り返ることでより高く飛ぶことができるということを私たちに教えてくれる期間となります。
このタイミングで、水星がさそり座に逆行するとは、そういう事なのです。
さそり座時代の見直しをしっかりする事で、いて座の木星時代に飛躍していく事ができるよ!
ということを私たちに教えてくれています。
水星が意味するテーマの見直しをしてみよう
水星といえば、コミュニケーションや情報、そして学びなどを意味する惑星になります。
さそり座の木星時代に学んだことは何でしたか?
それに対して、今どんな気持ちでいますか?
もっとより深く、突き詰めていきたい学びはありますか?
木星のいて座時代は、こちらのサイトでもなんども書いてきていますが、色々なことが拡大していく作用がとても強い1年間になってきます。
そんな時だからこそ、本当に拡大させていきたいものは何なのか?
飛躍していきたいと思ってることは何なのか?
きちんと探っていくことが重要になってきます。
ここ一年の見直しを、この段階でして見ることで、本当に大切なことが明らかになってくるはずです。
ぜひ、見直し期間を利用しつつ、高く飛躍するため、自分らしく生きるためには何が大切なのか?
考えてみると良いですね(*´∀`*)