西洋占星術では、12星座というのは人間の体の部位にそれぞれ対応していると言われています。
その昔、西洋占星術が医療とつながっていた時代にはおひつじ座というスタートの星座が頭、そしてうお座という終わりの星座が足と、体全体を表していたのです。
今回は、12星座に対応する体の部位について、ご紹介していきます。
もくじ
西洋占星術で12星座は体の部位を表す?
西洋占星術は、はるか昔に確立された学問になります。
当時は、占星術を使い医療と繋げて「医療占星術」として発展していた時代もありました。
健康で過ごすためにはどうしたらいいのか?
とか、性質的にかかりやすい病気などを予測するのに一躍買っていたのです。
今でも健康を予測するために、医療占星術が使われたりもしています。
あなたがどんな性質を持っているか?
ホロスコープにどんな惑星があるのか?
健康を表す場所にどんな星座が来ているのか?で、健康について予測することができます。
ただし、その後研究が続けられてきた中で魂からの持ち越しの体質よりも、遺伝の方が強いなどということも明らかになっていますが、結構当てはまってる部分もあるので無下にはできません。
持っている星座は、その部分を酷使する傾向にあるため、何かしらのトラブルを起こしやすいなどとも言われています。
12星座別!各星座はどこの部位を表すの?
それでは、早速12星座別に各星座はどの部位を受け持っているのか?
解説していきます。
12星座別!おひつじ座の受け持つ部位
- 頭部
- 副腎腺
おひつじ座といえば、火星を守護星に持つ惑星です。
そのため、とてもエネルギーに溢れて行動的で情熱的なタイプの星座になります。
火星の火のエネルギーがあるため、どうしても頭に血が上りやすかったりします。
そんな理由から、発熱しやすかったり。
また頭痛に悩まされることも多いでしょう。
また、衝動的に行動したりせっかちな部分があるので、突然の事故に巻き込まれたり怪我をしたりすることもあったりします。
また、高血圧にも注意が必要でしょう。
12星座別!おうし座の受け持つ部位
- 顎
- 首
- 喉
- 甲状腺
おうし座といえば、とにかくバランス感覚に優れた星座になります。
体のバランスといえば、首回りが司っていますね。
そんな事からも、首回りをよく使う事による疾患に注意が必要です。
さらに、おうし座は12星座の中で1番五感に敏感な星座になります。
匂いだったり、味などに特に敏感です。
美食家な方も多く、喉を痛めたりするのは命取りになります。
鼻や喉の疾患に得に注意が必要といえるでしょう。
得に風邪を引くときは、発熱するというよりも鼻や喉に疾患が現れて耳鼻咽喉科に通うということが多いでしょう。
12星座別!ふたご座の受け持つ部位
- 呼吸器
- 肺
- 肩
- 腕
- 手
- 自律神経
ふたご座といえば、知的好奇心が人一倍あり、とにかく人に伝えたい。
などと思うタイプでもあります。
そのため、自分自身を表現できなかったりするとストレスがかかる星座でもあります。
また実は社交的なように見えて、表面上の友達は多かったりしますが影で人間関係で何かしらの苦しみを抱えていたりするのもふたご座のタイプです。
あまり好ましくない人付き合いを続けていくと、自律神経が弱ってしまうこともあるので注意が必要でしょう。
また、手や肩などはふたご座の機敏さを象徴していると言われています。
ストレスからくる肩こりなどにも、注意が必要です。
12星座別!かに座の受け持つ部位
- 食道
- 胃
- 消化器官
かに座といえば水の星座で、とにかく感情で生きてる方が多いと言われる星座になります。
そのため、感情を抱え込みすぎて胃腸を悪くしたり。
得に胃が痛くなったりしがちです。
感情は、胃に直結しているためです。
人の心配をしすぎてしまったり、もしくは自分の殻に閉じこもってしまいがちな時に症状が現れやすいと言われています。
そんな時に大切になってくるのが、感情を解放してあげることです。
一人で悩まずに、誰かに相談してみるのも良い結果を生むでしょう。
12星座別!しし座の受け持つ部位
- 心臓
- 血液の循環
- 背中
- 脊髄
しし座といえば、何と言っても守護星を太陽に持つ星座になります。
太陽といえば、世界の中心的な位置付けですね?
太陽が無ければ、私たちは生きていけません。
そんな太陽を守護星に持つしし座は、体の中心部ぶんである心臓や血液の循環、そして背中などを表しています。
しし座といえば肉体的に強い星座でもありますが、血液の流れといえば血圧ですね?
しし座もおひつじ座と同様に火の星座なので、血圧には注意が必要です。
日頃から食べ物には注意しておくと良いでしょう。
12星座別!おとめ座の受け持つ部位
- 腸
- 脾臓
- 膵臓
- 神経系
おとめ座といえば、12星座の中で1番細かいタイプといえます。
潔癖性だったり完璧主義であったり。
とにかくきちんとしていなければ気が済まないタイプなのが、おとめ座の方なのではないでしょうか?
そんな性質を持っているため、人一倍健康管理には敏感です。
でも時には敏感になりすぎるがゆえに、神経的にやられてしまうという事もあるでしょう。
また、神経質になりすぎると腸をやられてしまう事もあったりします。
時にはおおらかな気持ちで過ごす事も意識してみると良いですね。
以上、西洋占星術で対応する12星座の体の部位の前半をお届けしました。
長くなりましたので、後半戦は次回の記事に続けたいと思います(*´∀`*)