西洋占星術では、各星座には対応する体の部位があるとされてきました。
実はかつてのヨーロッパでは、医師免許を持つお医者様の必須科目に占星術があったようですね。
それだけ、占星術と医療というのは密接な関係にあったのです。
「医療占星術」と呼ばれる占星術の名残から、各星座に対応する体の部位について「後半の星座」部分を解説していきます。
もくじ
各星座に対応する体の部位の後半星座
前回は、12星座の各星座に対応する体の部分について解説してきました。
前半戦の「おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座」については、以下の記事もチェックされてみてください。
それでは後半戦の星座をチェックしていきましょう。
12星座別!てんびん座の受け持つ部位
- 腰部
- 腎臓
- 膀胱
てんびん座の方は、なんといっても12星座で1番社交的な星座と言われています。
また、「人からどう見られるか?」
を意識しています。
なので、ついつい素敵に見られる格好をして腰を冷やしてしまったり。
また、トイレを我慢することも実は結構してしまってるのではないでしょうか?
美女はトイレに行かない。
なんて事は絶対にありえません。
好きな人といる時は出来る限りトイレに行かないなんていうのはナンセンスです。
また、水分摂取もきちんと行い、下半身には注意が必要でしょう。
12星座別!さそり座の受け持つ部位
- 泌尿器
- 生殖器系
- 粘膜
深く深く、追求していきたいと思うのがさそり座の方の特徴になります。
人間関係も、深く、そして濃い密接な関係を好みます。
そのため、時には体に負担がかかることも多いかもしれませんね。
相手と深く繋がりたい。
と思うことで、生殖器などにも負担がかかることがあります。
また、嫉妬深い部分などがあり、気分が落ち込んだりすることで精神的な部分から下半身部分に負担がかかりやすくなるので注意が必要でしょう。
人は自分の思い通りにはならない。
ということを心得ておくことで、健康を保つことにもつながっていきます。
12星座別!いて座の受け持つ部位
- 大腿部
- 股関節
- 肝臓
- 座骨
いて座といえば、とにかく好奇心旺盛で興味を持ったことはどんどんチャレンジしていく精神の持ち主です。
冒険大好きで、自由に生きたいと思うのがいて座流です。
また、アウトドアや旅行なども大好きで、足腰に負担をかけてしまうこともあるかもしれません。
特に、股関節や坐骨には注意が必要です。
自由を奪われたり、好きなように行動できなくなっていくと、精神的なことから肝臓などにも負担がかかりやすくなるので注意が必要です。
のびのびと過ごせる環境こそ、いて座の方の健康を保つ環境といえるでしょう。
12星座別!やぎ座の受け持つ部位
- 膝
- 関節部
- 骨
- 皮膚
やぎ座といえば、とっても合理的な星座になります。
そしていつの間にか虎視眈々とトップの座に!
みたいなタイプが多いのがやぎ座流です。
そんなやぎ座の方は、前のめりになってしまうことも多くそれが膝に現れたりします。
また、責任感が人一倍あり最後までやり遂げようとする力が強い星座でもあるので、骨に負担がかかったりします。
どうしても社会的な地位の部分に焦点が当たってしまい、自分のことがおろそかになってしまうこともあるので、皮膚だったり歯のケアも怠らないようにしましょう。
12星座別!みずがめ座の受け持つ部位
- 足首
- くるぶし
- 静脈
みずがめ座といえば、足の下の方の部分を象徴する星座になります。
あまり運動をするという習慣がないという方も多いのではないでしょうか?
運動不足から、体の循環が悪くなり、静脈瘤になってしまった。
なんてこともあったりします。
またむくみやすい体質でもあるので、ひざ下は特にマッサージをする習慣をつけておくといおでしょう。
12星座別!うお座の受け持つ部位
- つま先
- 足の裏
うお座といえば、とにかく依存傾向にある星座になります。
例えばアルコールだったり薬などに依存してしまうと、リンパの流れが悪くなります。
足ツボマッサージを受けたら、とにかくいろいろな場所が痛い。
なんていう事になるのが魚座の方に多かったりします。
なんといっても、魚座といえば共感力抜群でどんな人にも合わせる事ができるタイプだったりします。
いろいろな事を受け入れていく中、どうしても疲れが溜まりやすくなり足がパンパンになってしまったり。
定期的に足ツボマッサージを受けに行くのが、魚座の方にはオススメとなります。
以上が、12星座別の対応部位の後半部分になります。
太陽星座だけではなく、月星座だったりアセンダントと呼ばれる健康や行動の指針となる部分にどんな星座が来ているか?
チェックしていくことで、自分自身の体質について、また気をつけるべき部分について知ることができるはずです(*´∀`*)