6月28日は、2018年上半期の最後の満月になります。
上半期の集大成として、成し遂げたことについて考えてみるのも良い満月ですね。
山羊座で起こる今回の満月にお勧めの「自分の中の基礎となる枠組みを作ること」について、ご紹介していきます。
山羊座の満月は基礎固めをしよう
上半期最後に、山羊座の満月が起こります。
これの意味することは、下半期に向けて「基礎固めをしておこう」ということを私たちに伝えてくれているということでしょう。
満月の時間は、13時54分。
山羊座はエレメントでいうと「地の星座」という安定性の高いエレメントで起こります。
現実的な星座であり、そして地に足がついてる星座でもあります。
また、山羊座という星座は「土台を作ることに長けている星座」でもあります。
各星座ごとに特徴がありますが、そんな中で基礎固めに強い、枠組みを作る力があるのが山羊座という星座の性質なのです。
山羊座の意味する「骨組み」とは?
山羊座という星座は色々な性質を持っています。
特に重要なのが、
キャリア形成、社会的地位、ストイックさ、そして骨組みを形成することです。
山羊座の持つ性質として、「大器晩成型」というものがあります。
山羊座の守護神は時を司る神様である「クロノス」になります。
クロノスが守護神のため、何かをやり遂げるために時間がかかったとしても、ストイックにやり遂げることができるという性質を持っています。
山羊座は「外枠を形成すること、骨組みを作ること」も得意としています。
中身は後でもよいので、まずは骨組みの形成をしていくことが今回の満月でのポイントなのかなと感じています。
2018年中に達成したいことについて考えて見ること
2018年中にやり遂げておきたいことって、あなたの中にありますか?
この部分の「軸」をしっかり築いておきたいことってありませんか?
そんなことについて、しっかりと考えておくのに適した満月になります。
「こうありたい。」「これを成し遂げたい。」ことって、おそらく心の中にあるはずです。
そんなものがあるという方は、まずは今回の満月に枠組みを考えておくことで山羊座の満月の後押しを受けることができます。
始めるのは、今である必要はありません。
まずは、頭の中に思い描いてみるタイミングとして、山羊座の満月がオススメなのです。
満月はアウトプットの時
そして、満月というタイミングは自分の中にあるものをどんどんアウトプットしていく時です。
軌道修正という言葉が一番適切かもしれません。
まだまだ自分の中にとどめておきたいもの、もう必要は無くなったものを分けてみることです。
整理整頓し、そしていらなくなったものをどんどん断捨離していきます。
特に、意識、感情面での断捨離をしていくことがこれから先新たなものを取り入れるためにおすすめになります。
また、新月からスタートして力をつけてきたことを、どんどんアウトプットしていくタイミングでもあります。
自分の中だけにとどめて置くのは、ナンセンスですよね?
どんどん誰かと共有してみたり、アウトプットしていくことでさらに自分の骨組みが強く太くなっていきます。
半年前の山羊座の新月のお願い事をチェック
新月のお願いごとは、小さな部分で2週間後に起こる満月で軌道修正し、そして大きな部分では半年後の満月を目指しています。
半年前の山羊座の新月の際にしたお願い事を覚えていますか?
その時の手帳などを見返してみてください。
あなたのお願いごとは、叶っていますか?
新月のお願い事をしたら、もう捨ててしまっても良いですなどと書かれてることもありますが、新月のお願いごとは取っておくべきだと私は思ってます。
というのも、やはり後で見返した時に、自分の中でチェックすることができますし、達成できたものを見るのって嬉しいですよね?
軌道修正もしやすいですし、取っておいて後で見返すのが良いと思ってます。
これに関しては、それぞれ意見があるかと思いますので、自分に一番しっくりくるスタイルを取れば良いかなと思ってます。
新月のお願いごとは、半月後、そして半年後も見据えて書いてみると面白い結果を引き寄せることができるようになるはずです。
山羊座の満月で、是非「堅実さ、社会的地位、キャリアアップ」などの山羊座のエネルギーを手に入れ、山羊座のマイナスポイントである「マイナス思考、自他共に厳しい部分」などを手放してみてください。
それでは、素敵な山羊座の満月を(*´∀`*)