【かに座の新月】日食や月食は太陽と月が交わるポイント「ノード」で起こる!

【かに座の新月】日食や月食は太陽と月が交わるポイント「ノード」で起こる!

明日はかに座の新月ですね。

新月は、やはり新しいサイクルの始まりを意識したくなる時です。

明日の新月はさらに日食が起こる1年に約2回の事なので、より特別感がある新月になります。

日食や月食は太陽と月が交わるノードで起こります。

実はこのノードには、私たちの魂の秘密が隠されているのです。

かに座の日食新月の話

かに座の日食新月の話

日食の新月という事で、多くの方々が注目されている新月なのではないでしょうか?

日本では観測できない部分日食の新月になりますが、それでもやはりお祭りモードといえばお祭りモードでしょう。

そもそも日食とは何なのか?

メインサイトでも少し書きましたが、日食や月食が起こるときというのは「ノード」と呼ばれる地点が関係してきているのです。

太陽と月は、同じ黄道を回ってる訳ではありません。

太陽は黄道を、そして月は白道と呼ばれる道を回っているのです。

そして時々、太陽と月の軌道が交わるときがあります。

楕円形に回っているためです。

その交わる地点のことを、ノードと呼ぶのです。

楕円形に回っているため、交わるポイントが2つでてきます。

月が上昇していくポイントのことを、ドラゴンヘッドと呼びます。

そして、月が下降していくポイントのことを、ドラゴンテイルと呼んでいます。

日食や月食はノードの近くで起こる

日食や月食はノードの近くで起こる

今回のかに座の日食新月も、ノードと呼ばれるポイントであるドラゴンヘッドの近くで起きています。

このホロスコープが、かに座の新月の日のホロスコープになります。

太陽と月が同じかに座の20度で重なっているため、新月になります。

その近くに、ヘッドフォンみたいなマークがありませんか?

これが、ドラゴンヘッドと呼ばれるポイントになります。

その180度反対側の対面に、ドラゴンテイルと呼ばれるポイントがあります。

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、いつ何時でも対になっています。

隣にある人だったり近くにある人などというのは存在していません。

ドラゴンヘッドとドラゴンテイル

ドラゴンヘッドとドラゴンテイル

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、実際に存在する惑星ではなく前述の通りノードと呼ばれるポイントになります。

ですが、このポイントは私たちの人生にかなり深く影響を与えているポイントになります。

ノードと呼ばれるドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、魂の通り道とも言われています。

私たちがどんな前世を過ごしてきたか?

どんな今世を過ごすべきなのか?

そしてどんな未来に向けて進んでいるのか?

このドラゴンヘッドとドラゴンテイルをチェックしていくことで、知ることができるのです。

魂についてのこの考え方は、インド占星術の考えが取り入れられています。

インド占星術では別の呼び方をしますが、今回は西洋占星術のドラゴンヘッド、ドラゴンテイルという呼び名で呼んでいきます。

ドラゴンヘッドと呼ばれているのが、今世はどう生きればいいのか?

を教えてくれる場所になります。

ドラゴンテイルと呼ばれているのが、今まで散々やってきたことを示す場所になります。

前世はどうだったのか?

そして現世は何をして生きていけばいいのか?

うまくいくのか?

また来世に向けて何をすればいいのか?

など、いろいろと知ることがでいるのが西洋占星術のホロスコープなのです。

私は魂に強く惹かれ、占星術を学んできました。

とても奥が深い学問で、知れば知るほどもっと知りたくなるものです。

それは良しとして、ドラゴンテイルの近くで新月が起こるわけなので、自然と今世はどう生きればいいのか?

何をすればうまくいくのか?

魂の深い部分について、日食時には知りたくなるというわけなのです。

今回の新月は、ドラゴンヘッドはしし座にありますが今世の課題について見ていくのにはあなたのホロスコープ上で、ドラゴンヘッドやドラゴンテイルがどこにあるのか?

が重要になってくるのです。

明日のかに座の新月に、あなたの今世の課題について考えてみませんか?

かに座の新月の詳細は、以下よりチェックされてみてください。

では、素敵な新月を(*´∀`*)