さそり座の新月にすると良い事第1は、なんといっても振り返りをして次のいて座の木星時代に備える事、自分の内側と深く向き合う事ですが、その他にも気にしておいた方が良い事があります。
やはり新月とは、新しいスタートを切るための特別の日なのです。
惑星の配置から、さそり座の新月にすると良い事について、ご紹介していきます。
さそり座の新月のもう一つの主役!いて座の惑星
さそり座の新月でキーポイントになる惑星は、新月の月と太陽、そしてさそり座の守護星である冥王星、さらに今回のさそり座の新月に調和的な影響を与えている魚座の海王星です。
これらが主役となるさそり座の新月ですが、実はもう一つ、重要な鍵を握っている惑星が存在しています。
その前にさそり座の新月の詳細ホロスコープをまだチェックしてないという方は、以下よりチェックしてみてください。
それではホロスコープを見ていきましょう。
ホロスコープを見てみると、木星のお隣にいて座の水星が位置しているのがわかります。
水星といえば、「情報や学び」を意味する惑星です。
まさに今回の3ハウスと同じ意味を持つ惑星だったりします。
このいて座の水星は、新月と同じハウス内に滞在しているのがわかりますね。
そして、うお座に滞在している海王星とスクエアーと呼ばれる角度を形成しています。
これが意味するのは、情報に気を配っておくことがいて座の木星時代に飛躍するヒントとなることを教えてくれているのです。
新月の前後には、特に様々なところからやってくる情報に敏感になってみてください。
そこには、あなたの何らかの飛躍、拡大のためのエッセンスがたっぷり詰まっているかもしれません。
同日のいて座の木星入りは5ハウスからのスタート
そして、さそり座の新月を迎えた日の夜に、木星はいて座に移動します。
いて座0度となるハウスは、5ハウスになります。
5ハウスというと、獅子座の定位置でもあり、そして楽しいこと、わくわくすること、創造のハウスになります。
遊び心を大切に、そして興味がわくままに動いていくことがとにかく大切な、いて座の木星時代になっていくことを象徴しています。
子供の心を大切に。
あの頃のワクワクした気持ちを思い出してみてください。
やってみたいから動く。
これをやったら、失敗するかも。
失敗したら、ああだこうだと、色々と後先まで考えてませんでしたよね?
とりあえず、ワクワクする方向に舵を切ってみること。
それこそが、いて座の木星時代に成長していく最大のヒントなのです。
さそり座の木星時代に終わりを告げ、そしていて座の木星時代に突入です。
秘密主義から、オープンな時代の幕開けです。
心を開き、そしてワクワクする方向に純粋な気持ちで進んで行くこと、いて座は行動の星座なのでとにかく思い立ったら行動してみることで、未来は開けていきます。
そのための準備をするのが、今回のさそり座の新月なのです。
新月には心の内側と深く向き合い、そしていて座の木星時代の突入とともに、スタートダッシュを切れる位の勢いで、いろいろと掘り下げていくと良いでしょう。
大丈夫です。
あなたが直感で感じた通りに動けば、うまくいきます。
そう惑星たちが後押ししてくれているのです(*´∀`*)