11月23日、ふたご座で満月が起こります。
今回の満月は、月がふたご座、そして太陽がいて座で起こる満月となり、学びにスポットライトが当たる満月でもあります。
ふたご座の満月について、ホロスコープを交えて解説していきます。
ふたご座で起こる満月
11月23日、時間は14時40分にふたご座で満月が起こります。
この満月は、月がふたご座、太陽がいて座という共に柔軟星座で起こる満月になります。
また、ふたご座といて座といえば、学びの星座です。
同じ学びでも、ふたご座が意味する学びは初等教育の学びで、興味があることを学んでいくイメージ。
そしてどちらかというといて座が意味する学びは高等教育の学びで、特に精神的なこと、哲学的なkとの学びを意味しています。
そんなふたご座といて座で満月が起こるということは、今回の満月では今まで学んできたことに対して、これからさらに学んでいきたいことを選出していく、そんな満月ともいえるでしょう。
ふたご座の満月ホロスコープ
それでは、11月23日、満月が起こる時間のホロスコープを見ていきましょう。
ふたご座の月が0度、そして180度向かい側にいて座0度で太陽が位置しています。
2ハウスで起こる満月だということがわかります。
月は2ハウス、そして太陽は8ハウスで、両方ともお金に関する位置でもあります。
そのため、お金にご縁がある満月ともいえるでしょう。
また、太陽のお隣には、ぴったりと木星が重なっていますね。
そして、このいて座の木星は、ふたご座の月にも刺激を与えています。
さらに、太陽とは重なってませんが同じハウスに逆行中のいて座の水星が位置しています。
同じハウス内に位置しているということは、少なからず影響を与えられているということにもなってきます。
度数は月とかけ離れているため、そこまで大きな影響はないにしても、逆行中ということで考慮に入れておきたい存在になります。
今回の水星の逆行について詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてチェックされてみてください。
木星のいて座時代の本領発揮の時
さて、今回のふたご座の満月は、いて座の木星時代の本領発揮の時でもあります。
太陽がいて座に入り、いて座の太陽と木星がぴったりと重なっていることからも、ようやくさそり座を抜けた感が出てくる時といえます。
いて座といえば、開放感あふれる明るい星座になります。
また、今回は同じ柔軟星座であるいて座の反対側に位置するふたご座で起こるため、今回の満月から世の中の雰囲気も明るくなっていくはずです。
さそり座の時代には、内側へ帰っていく、そんな時代でしたが、いて座の木星時代が本領発揮してくると、明るくオープンなイメージに包まれていきます。
また、ホロスコープを見ていただくと、今回の満月では多くの惑星たちが柔軟星座に位置しています。
柔軟に対応していくことで、いろいろなことが可能になる!
しかくい頭を丸くしていくことで、いろいろなことが可能になっていく、そんな雰囲気の満月になります。
魚座の火星と満月の絡みもポイント
今回の満月では、実は魚座の火星も重要な位置付けにあります。
ふたご座の月といて座の太陽は満月なので180度の関係。
そして、魚座の火星が頂点にTスクエアーという角度が形成されています。
臨機応変に行動していくことで、思い描いた夢を拡大していくことができる。
そんなことを私たちに教えてくれる配置になります。
頑固になりすぎてテコでも動かない!はナンセンスです。
柔軟に外からの情報も入れつつ、行動していくことで夢の実現は早まります。
このタイミングで得た情報というのは、金運アップにもつながっていきます。
2ハウスの月が、それを教えてくれています。
学びやどこからかもたらされる情報に敏感になってみてください。
それこそが、あなたの夢実現に向けてのヒントとなるはずです。