ブルームーンとはどんな月?2度目の満月を見ると幸せになれる言い伝え

ブルームーンとはどんな月?2度目の満月を見ると幸せになれる言い伝え

月に興味があるという方でしたら、おそらくブルームーンはご存知かもしれませんね。

ブルームーンとは、一ヶ月に2度目の満月のことをブルームーンと呼びます。

ブルームーンについて、そしてブルームーンの言い伝えについてご紹介していきます。

ブルームーンってどんな月なの?

ブルームーンってどんな月なの?

ブルームーンとは、前述の通り一ヶ月で2度目の満月のことをブルームーンと呼びます。

ブルームーンと聞くと、なんだか青い満月なの?

なんて思うかもしれませんが、月が青くなる訳ではなく「once in a blue moon」という英語のイディオムから来ているのです。

「once in a blue moon」=極めて稀なこと

を指すイディオムになります。

一ヶ月の中で満月が2回訪れることって稀ですよね?

2〜3年に1度しか、基本的に起こらないと言われています。

月の周期というのは、約29日で一周するからです。

ブルームーンの由来

ブルームーンの由来

ブルームーンの由来は、ネイティブアメリカンから始まりました。

以前ご紹介した記事で、ネイティブアメリカンが毎月、月に名前をつけて呼んでいた。という記事を書きましたが覚えてますでしょうか?

まだ読まれていないという方は、以下よりチェックされてみてください。

十二ヶ月分、ネイティブアメリカンは名前をつけて呼んでいたのです。

月のサイクルで暮らしていたため、名前をつけて暮らした方が暮らしやすかったためです。

2〜3年に1度、満月が1年に13回訪れることになります。

そこで名前が一つ足りなくなり、先ほどの「once in a blue moon」=極めて稀なことから、その満月をブルームーンと呼ぶようになったのです。

これが、ブルームーンの始まりになります。

そこから時を経ていくうちに、一ヶ月に2度ある2度目の満月のことをブルームーンの満月と呼ぶようになっていったのです。

ブルームーンの言い伝え

ブルームーンの言い伝え

一ヶ月に2度目の満月、ブルームーンといえばとっても珍しいことなのでいつしか世界中で注目される満月になっていきました。

そして、「ブルームーンの満月を見ると幸せになれる。」という言い伝えが世界各地で広まるようになったのです。

国によっては、両方の満月を見る必要がある。

なんて言われている国もありますが、満月はパワーをいただくことができる月であることだけは確かなので、ブルームーンからたっぷりとパワーをチャージすることができますね。

恋の願いが叶う!

という言い伝えもあるので、ブルームーンの満月よりパワーをたっぷりといただいてみると良いでしょう。

2018年は、実はブルームーンイヤーで、3月にありました。

次のブルームーンは、2020年10月31日がブルームーンになります。

ブルームーンからのパワーをたっぷりとチャージしたいですね(*´∀`*)