月は、新月から三日月、そして上弦の月、満月、下弦の月、新月と形を変えていきます。
約29日かけてまた再び新月に戻るわけですが、その時その時でスピリチュアル的な意味も異なってきます。
今回は、三日月の日はどんな日なのか?
スピリチュアル的に解説していきます。
三日月の日のスピリチュアル的な意味
三日月といえば、新月から間もない月のことを言います。
スピリチュアル的に見ていくと、新月に新しく始めることに対してアファメーションを行いますね。
新月のお願い事をしたり、何かを新しくスタートするのにとても良いエネルギーを持っているのが新月になります。
そして数日経過後の三日月は、スピリチュアル的に見ていくと成長の時と言われています。
何かをスタートさせて、それを成長させていく時というのが、三日月のエネルギーなのです。
成長のパワーがたっぷり秘められている月なので、どんどん先に進めていくことができます。
何かにつまずきそうになってしまった時には、夜空に浮かぶ三日月を見てみてください。
そうすることで、先に進めていくパワーをいただくことができます。
三日月は恋愛成就の月
三日月は、実は恋愛成就の月とも言われてる月なのです。
新月のお願い事で恋愛のお願い事をするのも良いですが、より効果的なのは三日月に願うことなのです。
なぜなら、三日月というのは月の女神の一人であるアルテミスに由来する月なのです。
ギリシャ神話では、アルテミスは狩りの女神でした。
いつも銀色の三日月の形をした弓矢を持って狩人を見守っていたのです。
そして純潔の女神でもありました。
のちに、月の女神と呼ばれるようになったアルテミスですが、実は恋愛の女神でもあったのです。
ここでは簡単にしか解説していきませんが、女神の神話に興味があるという方は、神話を読まれてみるのもオススメです。
アルテミスがいつも持っていた三日月型の弓矢から、新月から数日経った月は三日月と呼ばれるようになりました。
そして、アルテミスが恋愛の女神であったことからも、三日月の日は恋愛成就の月と呼ばれるようになったのです。
三日月から満月までは恋愛の願いを月に
彼とうまくいくようになりたい。
恋愛成就したい。
と思われてる方は、三日月から満月までの期間がお宝期間になります。
この期間に、恋の願いを月に込めてみてください。
恋愛のパワーストーンの浄化も、この時期がオススメです。
パワーストーンを浄化する場合は、月の光が苦手なクリスタルもたまにありますので、その点には注意すると良いでしょう。
月の光での浄化は優しい浄化なので、ほとんどのクリスタルたちが大丈夫ですが、問題が朝まで外に出しておき太陽が昇ってきてしまった場合です。
太陽の光が苦手なパワーストーンって実は結構あるので、その点に注意すると良いでしょう。
三日月の持つスピリチュアル的なエネルギーの力を借りて、恋愛成就してみませんか?