西洋占星術では、星座の特徴を理解する事で自分自身の性質を知る事ができます。
各星座には、様々な特徴があります。
色々な分類がある中、2区分と呼ばれる「男性星座」と「女性星座」の二つに12星座を分けていく方法をご紹介していきます。
西洋占星術の12星座の分類方法
西洋占星術では、各星座の特徴をつかむために様々なパターンで分類していく事ができます。
男性星座、女性星座の2つに分けていく分類方法、または活動星座、不動星座、柔軟星座の3つに分けていく3区分と呼ばれる分類方法、そして火のエレメント、風のエレメント、水のエレメント、地のエレメントと4つに分けていく4区分と呼ばれる分類方があります。
そんな中、比較的分類しやすいのが2区分と呼ばれる12星座をの男性星座、女性星座の二つに分類していく方法です。
おそらく、自分の星座は知っていても自分の星座が男性星座なのか?女性星座なのか?
を知ってるという方は少ないはずです。
あなたの星座は、直感でどちらの星座だと思いますか?
12星座を「2区分」で分類する方法
それでは早速、12星座を2区分で分けていきましょう。
2区分で分けていくと、
- おひつじ座
- ふたご座
- しし座
- てんびん座
- いて座
- みずがめ座
- おうし座
- かに座
- おとめ座
- さそり座
- やぎ座
- うお座
と言う分類になります。
勘の良い方は、もうお気づきでしょう。
そうなのです。
12星座の順番に、男性星座、女性星座と分類されています。
星座の特徴を知ってるという方は、なんとなく腑に落ちたのではないでしょうか?
西洋占星術の「男性星座」の特徴
それでは、男性星座の特徴についてです。
男性星座の持つエネルギーは、「外に向かうエネルギー」を持っているのが大きな特徴になります。
外交的で、能動的、そして積極的な性質を持つ星座になります。
変化を好む星座でもあります。
西洋占星術の「女性星座」の特徴
次に、女性星座の特徴について見ていきましょう。
女性星座の持つエネルギーは、「内に向かうエネルギー」を持っているのが大きな特徴になります。
内向的で、受動的、そして消極的な性質を持っています。
落ち着いている星座でもあります。
出生図のホロスコープから男性星座、女性星座の割合を知る
出生図のホロスコープから、男性星座と女性星座の割合を知ることができます。
男性星座はどれ位あり、女性星座はどれ位あるのか?
その割合により、外交的な性質なのか?内向的な性質なのか?
を知ることができます。
10個の惑星が何座に属しているのか?
で判断していきます。
ホロスコープを持ってるという方は、ぜひチェックされてみてください。
ちなみに、男性星座と女性星座の割合が5対5という方は、バランスが取れてる性質だということですね。
柔軟に色々な場面で対応することができる性質を持っているということになります。
自分自身の性質をつかむ上で、星座の偏りを知ることは非常に重要になってきます。
まずは太陽星座で自分はどっちの性質を持っているのか?
チェックされてみると良いでしょう。
もちろん太陽星座だけが全てではなく、10個の惑星を統合してみていくことで本当のあなたの性質を知ることができますが、簡単に知ることは可能です。
またその他の分類方法についても解説していきたいと思います(*´∀`*)