西洋占星術では、12星座を2区分、3区分、4区分と男性星座、女性星座の二つ、活動星座、不動星座、柔軟星座の3つ、火のエレメント、風のエレメント、水のエレメント、土のエレメントの4つに分けるのが一般的です。
でも、古くから言われてる分類でギリシャ神話などの物語や動物の特徴から分類する方法も存在しています。
今回は、12星座のマイナーな面白い分類法方法について、ご紹介していきます。
西洋占星術の12星座の分類!発声星座
発声星座(有声星座)と呼ばれる星座は、声を発する星座と呼ばれる星座群になります。
発声星座の中には、
- ふたご座
- てんびん座
- みずがめ座
が入ります。
全てこれらの星座は風の星座と呼ばれる星座ですね。
言葉の使い方が上手で、知識を使い上手に言葉を使える星座ということもできます。
ただのおしゃべりとかそういう事ではなく、聡明に話をできるグループとも捉える事ができるでしょう。
西洋占星術の12星座の分類!沈黙星座
次に、沈黙星座(無声星座)のグループになります。
沈黙星座と言われるグループには、
- かに座
- さそり座
- うお座
が入ります。
水の星座たちのグループですね。
水の星座は、無口。声を発しない。
という訳ではなく、感情的になってしまう部分もありお話を整えてするのが苦手。
人に何かを伝えるのが苦手というイメージですね。
また、「自分の本心を隠す」という意味では共通しているグループと言えます。
西洋占星術の12星座の分類!獣象星座
獣象星座と呼ばれるグループは、こちらの分類はわかりやすいですが四つ足獣の星座のグループになります。
四つ足獣は、12星座の中で、
- おひつじ座
- おうし座
- しし座
- いて座(後半)
- やぎ座
になります。
いて座はギリシャ神話をご存知の方は知ってる!という方も多いかもしれませんが、半分人で半分馬なのがいて座ですね。
そのため、いて座の後半期に生まれた方がこちらのグループに属すると言われています。
こちらのグループに属している星座は、基本的に「単純な性質」を持っているんだそうです。
なんとなく、わかるような気がしますね。
西洋占星術の12星座の分類!人象星座
次に、人象星座と呼ばれる星座たちのご紹介です。
人象星座は、書いて字のごとく人を表す星座たちになります。
人象星座は、
- ふたご座
- おとめ座
- いて座(前半)
になります。
いて座は、今回は前半期に生まれた方が人部分を指します。
これらの星座に共通することは、人が象徴されているため「頭がキレる星座」だと言われています。
特に、完全に人であるふたご座やおとめ座は、守護星を水星に持つ星座です。
水星といえば、知性を表す星座になります。
そのため、頭がキレる星座だというのには頷けますね。
このように、様々な変わった方法で星座を分類することもできます。
なんとなく、星座の性質を掴みやすくなりませんか?
ぜひ、星座の意味が覚えられないという時には参照されてみてください(*´∀`*)