私たちが生まれた時に、どんな形の月が夜空にあったのか?
それを知ることで、持って生まれた性質だったりどんなサイクルを生きているのか?
知ることができます。
これが「月占い」「月相占い」などと呼ばれています。
月の形のことを月相と呼びます。
生まれた時の月の形で占う、月相占いをご紹介します。
月は私たちの内面について教えてくれる惑星
西洋占星術では、月という存在は私たちの潜在意識部分、内面の部分を表している惑星です。
本当の自分自身。
表に出て来ない自分自身。
また、リラックスしている時に無意識に表れる自分自身を表しているんですね。
幼少期はそんな自分が表に出やすい時です。
そのため、月を見ると幼少期の性質がわかるとも言われたりします。
西洋占星術での月の役割については、以下の記事も参照されてみてください。
あなたが生まれた瞬間の月の形
そんな月ですが、生まれた時にどんな形をしていたのか?
月にはサイクルがあり、約1ヶ月で新月から満月、そして満月から新月までの道を辿ります。
そのため私たちの日常と深く関わりがある惑星だと言われています。
あなたが生まれた時の月の形を知ることで、どんな性質を持って生まれてきているのか?
月からの影響を知ることができるのです。
それが、月相占いと呼ばれる占いなのです。
月の形が与える私たちへの影響
月は、新月、三日月、上弦の月、満月、下弦の月・・・と、サイクルをまわっています。
それぞれ太陽や地球との位置関係が違うので、地球という惑星にいる私た地に与えられる月のエネルギーも異なります。
魂という観点からすると、私たちは「魂の縮図」を持ってこの世に生まれてくると言われています。
生まれる瞬間を魂が選び、その瞬間に生まれてきているんですね。
生まれる瞬間により、惑星からの影響は異なってきます。
どんな影響を受ける人生にするのか?
全て天界にいる時に、自分自身の魂が決めているのです。
どの月の形の時に生まれてくるかによっても、多大に私たちに影響を与えてくれているという事にもつながっていきます。
よくある星占いというのは、生まれた時の太陽があった場所を元に占う占い手法です。
西洋占星術はもっと複雑で、10個の惑星があった星座、そしてどの場所にあったのか(ハウス)、そして惑星間でどんな関係をとっていたのか?(調和的な関係か、否か)
それらを全て統合してみていく必要があります。
そのため、生まれた時間や場所も重要になってきます。
もっと気軽に月の占いをしてみたいという方にオススメなのが、「月相占い」です。
月が自分に与えている影響を知りたいという方は、是非チェックしてみてください(*´∀`*)