12星座の解釈はいろいろあります。
12星座の成長ストーリーを知っておくことで、12星座の解釈がしやすくなり、さらに今はどんな時期なのか?を知るのにも役立ちます。
毎年、様々な季節をめぐってますよね?
春分点のおひつじ座の季節から始まり、いて座、ふたご座、かに座…と、太陽は移動していきます。
成長ストーリーに沿って生きていくのも面白い方法です。
それでは、旅に出る星座であるいて座という星座についてご紹介していきます。
いて座の成長ストーリー
いて座といえば、中年の域に達した星座と言われています。
赤ちゃんとして生まれてから子供時代に様々な経験をし、思春期に感情を身につけ社会に出て行きます。
社会に出てからも様々な学びを経て、てんびん座で広げていき、そして興味があるものをさそり座で深く探究してきました。
そのあとの星座であるいて座は、広い世界を探究したくなります。
人生について、哲学的な意味を知りたくなってくるお年頃なのです。
そのため、様々な旅にでる星座と言われています。
いて座「I understand and I explore」
いて座は、いろいろなことを理解したい。わかりたい。探究したい。
そんな星座になります。
いて座の好奇心が、宇宙の先まで矢が放たれているそんなイメージです。
誰にも邪魔されることなく、真理の探究をしていきたい。
そのために、精神的な旅にでる。
というのがいて座という星座なのです。
いて座の生まれ持った性質
いて座といえば放たれた矢のように自由を愛し、好きな時に好きなところに行けることを最大の喜びとしています。
興味の対象がコロコロと変わることもありますが、基本的にいろいろなことを探究していきたいという星座であることだけは確かです。
旅が好きで、旅をすることで精神性を身につけたりすることもあったりします。
哲学的部分にとても興味を持っているのも、いて座の象徴する年齢域が中年以降の人生について考えだす、そんな時期を表しているからに他なりません。
楽観的なのは、なんといっても幸運の惑星である木星を守護星に持っているからでしょう。
いて座の生まれもったマイナスポイント
いて座の持つマイナスポイントは、楽観的という部分がマイナスに傾いてしまうと考えなしというふうにも受け取れてきます。
細かい部分にこだわらないのは良いですが、不注意だったり見通しが甘い部分には注意すると良いでしょう。
自由と変化を愛する星座なので、一つのところにとどまらず、落ち着きがないとも言えます。
晩年も精力的に活動できるパワフルさを兼ね備えているのでそこまで心配は要りませんが、落ち着ける場所は作っておくことをお勧めします。
永遠の探究者として生まれてきたいて座なので、様々なことを探究して自分のものにしていくことで満たされます。
その先どうするか?
まで考えていくと、さらにいろいろなことをつなげていけるでしょう。
もしくは散らかしてしまったものをまとめてくれる秘書的役割の方と一緒にいることで、様々なことを成し遂げられる星座といえるでしょう。
次回はお次の星座であるやぎ座の成長ストーリーを見ていきましょう(*´∀`*)