12星座の解釈はいろいろあります。
12星座の成長ストーリーを知っておくことで、12星座の解釈がしやすくなり、さらに今はどんな時期なのか?を知るのにも役立ちます。
毎年、様々な季節をめぐってますよね?
春分点のおひつじ座の季節から始まり、かに座、ふたご座、かに座…と、太陽は移動していきます。
成長ストーリーに沿って生きていくのも面白い方法です。
それでは、4番目の星座であるかに座という星座についてご紹介していきます。
かに座の成長ストーリー
かに座といえば、子ども時代から大人への過渡期、思春期の時期をあらわす星座になります。
かに座といえば、よく言われてる事ですが甲羅を持ってる星座になります。
甲羅は内側と外側を分けるものですよね?
甲羅の内側の世界、そして外側の世界は別世界です。
甲羅を持っている生き物は、何か危険を察すると甲羅の中に隠れてしまいます。
かにも同様で、自分の身内、仲間、信頼できる人だと感じた人は甲羅の内側に招き入れ、そうじゃない人は甲羅を閉ざしてしまうという性質を持っているのです。
まさに思春期のお年頃の頃ですよね?
かに座「I feel」
かに座といえば、I feel、私は感じるです。
そうなのです。
とにかくこの頃は情緒豊かで、色々なことを感じるお年頃ですよね?
ただ楽しければよかった時代を卒業し、物心ついてくると色々なことを感じるようになります。
善悪の判断もついてきたり、大人になるための準備が進んでいくそんな時ですね。
自分の中で考えて悩み、辛い思いをすることもあるでしょう。
情緒不安定になることもしばしば。
それは、感じる力が発達してきている年齢だからなのです。
また、家族の一員としての自分を認識し出すのもこの頃になります。
家族の中で自分の役割について考えたり。
自分の基盤について考えたりする頃も、この頃なのです。
かに座の生まれ持った性質
かに座の生まれ持った性質といえば、とにかく優しく、そして人見知りだったり。
まさに思春期の頃に「話しかけたら迷惑じゃないかな?」なんて思いながら初対面の人に接したりしていませんでしたか?
小学生の頃なら普通に話しかけられたのに、思春期に突入した途端できなくなってしまったり。
そんなはにかみやさんの時期が、かに座の時期と言えます。
共感力もとても高く、人の話に共感出来る力を持っています。
また、優しく包み込んでくれるという母性のようなものも持ち合わせているのがかに座という星座になります。
かに座の生まれもったマイナスポイント
かに座のマイナスポイントといえば、心配性な部分や論理性に欠ける部分が挙げられます。
これも思春期の頃に影響を受けてることですが、あの頃というのは色々なことが心配になったりする時期ですよね?
経験も浅く、未来がわからないので色々と不安になってしまったり。
また、勉強も不完全で感情に支配されてたりする時期でもあるので、論理性にかけていたり。
さらに、人に対しては優しくできるのに自分に対して優しくできないという特徴を持っているのがかに座でもあります。
もっと自分自身もいたわってあげる事が大切になってきます。
かに座という星座は、家族を認識し、そして家族の中の自分という認識を得る事で共感りょくが発達していく、そんな星座になります。
家族には何でも言えるという事からも、過干渉になりやすかったりする部分もありますが、とにかく人に共感出来る力はピカイチです。
人が成長していく過程で、感情部分の成長も欠かせません。
この時期に感情的に成長させていくことで、人と親密に付き合えるようになっていくのです。
次回はお次の星座であるしし座の成長ストーリーを見ていきましょう(*´∀`*)