12星座の成長ストーリーについて書いてきました。
ストーリーで見ていくと、なんとなく「この星座ってこう言う性質なのね。」という部分が理解できたのではないでしょうか?
星座を様々な角度から捉えていくことが、占星術では重要になってきます。
今回は、12星座の成長ストーリーを生かして人生を歩んでいく方法についてご紹介します。
12星座の成長ストーリーの意味
各星座の物語はコチラ
12星座の成長ストーリーを12星座分書いてきましたが、誤解していただきたくないのはおひつじ座は赤ちゃんだから未熟だとか、うお座は一番長老だから尊敬に値する星座だとか、そういうことではありません。
あくまでも、そのようなエネルギーを持っていると理解していただければと思います。
おひつじ座という星座は、生まれたての赤ちゃんのようにフレッシュなエネルギーを持っている星座なんだ!
うお座という星座は、人生のいろいろなことを経験してここまでたどり着いた星座なんだ!
と理解しておくと、分かりやすいかもしれません。
どの星座がよくて、どの星座がダメということは一切ありません。
それぞれどの星座も、長所と短所を持ち合わせています。
私たち人間も同じですよね?
12星座の成長ストーリーであなたは今どこにいる?
私たち人間は、それぞれ太陽星座が割り当てられていますね。
いつ生まれたか、生まれた時に太陽がどこの星座にいたか?
でわかるのが、太陽星座の部分です。
ですが、私たちは生まれてから人生の幕を閉じるまでの間に、おひつじ座からうお座までの星座を全て体験すると言われています。
それを、12星座の成長ストーリーに合わせて考えていくと、とっても面白いのではないでしょうか?
今あなたは、何座の体験をしていますか?
持って生まれた資質はそれぞれ違いますが、どの段階に入るのか?
は年齢により変わってきます。
その段階を、自分の持ってるどんな資質で歩んでいっているのか?
考えてみてください。
壮大な宇宙のドラマが見えてくるかもしれませんね。
ちなみによく言われてることですが、12星座の前半の星座である「おひつじ座、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座」はとても初々しい星座などと言われたりします。
そして、後半の星座である「てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座」は精神的に発達している星座などと言われたりします。
西洋占星術では、生まれながらにして自分がどんな資質を持っているのか?
くまなく知ることができます。
まずは知ることで、使いこなしていくことができるようになっていきます。
人生生きづらいと感じてる方は、自分の持っているものに気づいてない、もしくは魂の設定と違う道を歩んでいる。
持っているギフトを生かしきれていないのどれかです。
この世で何を成し遂げるべき魂を持って生まれてきたのか?
そんなことまでわかってしまうのが、西洋占星術なのです。
もちろん、占星術は一つのツールです。
いつも書いてますが、依存するものではありません。
人生をよくするための一つのツールとして、生かしていける方が増えていくといいなと思ってます(*´∀`*)