12星座の解釈はいろいろあります。
12星座の成長ストーリーを知っておくことで、12星座の解釈がしやすくなり、さらに今はどんな時期なのか?を知るのにも役立ちます。
毎年、様々な季節をめぐってますよね?
春分点のおひつじ座の季節から始まり、おうし座、ふたご座、かに座…と、太陽は移動していきます。
成長ストーリーに沿って生きていくのも面白い方法です。
それでは、先頭を切るおひつじ座という星座についてご紹介していきます。
おひつじ座の成長ストーリー
占星術では、春分点からおひつじ座の季節が始まります。
そしてここを1年のスタートとして考えていきます。
そのため12星座は、おひつじ座から始まりうお座で終わると言われているのです。
という訳で、おひつじ座は「人生のスタート」の星座になります。
人の成長に例えると、赤ちゃん的な立ち位置なのがおひつじ座なのです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、何もわからないですよね?
必死に何かを覚え、この世で生きていくための知恵を蓄えていく存在です。
ありのままの自分でいることが、赤ちゃんの仕事ですね。
そのような理由からも、おひつじ座の方はスタートのエネルギーをたくさん持っていて、天真爛漫な星座だと言われています。
おひつじ座「I am」
おひつじ座は、「I am」私は存在している。と例えられる存在です。
何もないところから始まり、存在が生まれた。
赤ちゃんは、ただそこに存在しているだけですよね。
それだけでみんなに愛される存在なのが、赤ちゃんという存在です。
それがおひつじ座になります。
おひつじ座の生まれ持った性質
おひつじ座は、スタートの星座であり人生の始まりを意味します。
そして赤ちゃんという立ち位置であることも加味して考えていくと、今までやったことがない、前例がないような事にトライする事ができる力を持ち合わせているタイプになります。
また、とっても無邪気な性質を持っていて自分の事が大好きな人たちが多いグループにもなります。
もちろん、おひつじ座の方に「あなたは自分の事が好き?」と聞いても戸惑われてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
それは、そんな資質を持っている事を忘れてしまっているだけで、本当は自分が大好きな存在なのです。
生まれたての赤ちゃんは、何が良くて何が悪いという事もあまりわかりません。
そのため、何にでも興味を示し飛び込みます。
たとえ何かが起こったとしても、赤ちゃんなので仕方がないやと周りの人たちから思われるそんなタイプでもあります。
つまり、「憎めない愛されキャラ」という事ですね。
おひつじ座の生まれもったマイナスポイント
そんなおひつじ座のマイナス面を考えていくと、何かを継続させたりするのは苦手な星座ですね。
何せ赤ちゃんですから。
すぐに飽きてしまうのが赤ちゃんという存在です。
次から次に興味の対象が移っていきます。
何かをやろうとする時に、「長く頑張って続けていこう。」なんて思って取り組んでいくと、世の中の全てが楽しくなくなってしまう恐れもあるので注意が必要です。
考えなしに動いてしまったり、せっかちだったり。
そういう部分もマイナスなポイントといえばマイナスなポイントですね。
でも、おひつじ座は何度も書いている通り「赤ちゃん」的な立ち位置なのです。
そのため、おひつじ座の方がこういう性質だったとしても周りの人たちは「赤ちゃんだから仕方ないね。」という気持ちで一緒にいたりします。
赤ちゃんと一緒にいると、癒しをもらえたりしますよね?
存在しているだけでハッピーな存在です。
そんな宿命を持っているのが、おひつじ座という星座なのです。
結構ラッキーなポジションにいるのかも?と認識してみることで、自分自身の長所を引き出していけるでしょう。
次回はお次の星座であるおうし座の成長ストーリーを見ていきましょう(*´∀`*)