12星座の解釈はいろいろあります。
12星座の成長ストーリーを知っておくことで、12星座の解釈がしやすくなり、さらに今はどんな時期なのか?を知るのにも役立ちます。
毎年、様々な季節をめぐってますよね?
春分点のおひつじ座の季節から始まり、おとめ座、ふたご座、かに座…と、太陽は移動していきます。
成長ストーリーに沿って生きていくのも面白い方法です。
それでは、自他共に分析するのを得意とする星座であるおとめ座という星座についてご紹介していきます。
おとめ座の成長ストーリー
おとめ座といえば、自己の発達の最終段階をあらわす星座になります。
社会に出てある程度時間が経過し、大人として十分に認められる、そんな時期に突入しました。
社会で認められるためには、「私が私が」「俺が俺が」では認められません。
客観的に自分自身のことをきちんと認めることができてこそ、自己の確立が可能になるのです。
社会での経験をある程度積んでいくことで、どう振る舞えばいいのか?
身のこなし方を学習していきます。
そして、分析する時がやってきました。
おとめ座「I analyze」
おとめ座という星座は、I analyze、私は分析するという星座になります。
この分析というのは、自分自身のことも分析しますし、他人のことも分析します。
そのため、「あの人ってこうだよね?」なんていう批判っぽい部分も出てきたりします。
でもそれって、色々なことをよく観察しているということですよね?
観察して分析しなければ、批判は生まれません。
整わせたいという気持ちがあるため、どうしても完璧主義になってしまうのがおとめ座なのです。
おとめ座の生まれ持った性質
おとめ座の生まれ持った性質といえば、いつも頑張っているという性質を持っているのがおとめ座になります。
そのため、社会からの信頼はとても暑く、頼りになる存在と言えます。
頼みごとをすれば、完璧にこなしてくれるのがおとめ座さんだからです。
勤勉で細いことにもよく気がつくため、社会に出た後の上司ウケはとても良いのがおとめ座さんです。
有能でありたいと自分自身でも思っているため、自分で自分の人生を作り上げていけるという感覚を持ってる方も少なくないかもしれませんね。
おとめ座の生まれもったマイナスポイント
おとめ座の方は有能なタイプが多いのですが、一度失敗してしまうと立ち直れない、そんなナイーブな部分も持ち合わせています。
とにかく完璧主義なので、失敗してしまった自分が許せないのでしょう。
自他共に完璧主義すぎるのは、おとめ座のマイナスポイントです。
完璧なのは良いですが、人間なので間違えることも当然あると認識することで、楽に生きられるようになります。
また、全部自分でやろうとする部分があり自分の首を絞め続けることになるので、人に頼るということも時には大切だということを学んでいくと良いですね。
個人の発達という意味での最終段階の星座なので、どうしてもきちんとしよう。
達成しよう。ゴールにたどり着こうという気持ちで人生を歩みがちです。
でも、ここまでの人生一人で生きてきた訳じゃないですよね?
そんなことを思い出しつつ、歩んでいくことでもう少しだけ気楽に生きていけるようになるのではないでしょうか?
次回はお次の段階の星座であるてんびん座の成長ストーリーを見ていきましょう(*´∀`*)