12星座の解釈はいろいろあります。
12星座の成長ストーリーを知っておくことで、12星座の解釈がしやすくなり、さらに今はどんな時期なのか?を知るのにも役立ちます。
毎年、様々な季節をめぐってますよね?
春分点のおひつじ座の季節から始まり、おうし座、ふたご座、かに座…と、太陽は移動していきます。
成長ストーリーに沿って生きていくのも面白い方法です。
それでは、2番目の星座であるおうし座という星座についてご紹介していきます。
おうし座の成長ストーリー
おうし座という星座は、おひつじ座で赤ちゃんとして生まれこの世にやってきてから少し成長した状態を意味します。
人間でいうと、幼児を表す星座になります。
その頃に成ると、人間も五感が発達してきて目で見てそして耳で聴き、鼻で匂いを嗅ぎ、舌で味わい、触れてみます。
これは美味しい、これは美味しくない。
などという好みが出てくるのもこの頃ですね。
また、自我が生まれる段階で「これは好き、これは嫌い。」という感情も出てくるのが幼児の時期になります。
今まではただ与えられるがままに受け入れていましたが、自分はこうしたいんだ!という欲望がとっても強くなる頃の星座が、おうし座という星座なのです。
そんなことからも、おうし座という星座は五感が発達している星座であり、こだわりがとても強い星座ということになるのです。
おうし座「I have」
おうし座は、「私は持っている。」という意味合いの星座になります。
おひつじ座の時代にあれもこれも、気になるものをコレクションしていった結果、容量がいっぱいになってしまいました。
なので次は整理整頓をする番です。
おもちゃ箱の中に入りきるだけのものを選ばなければなりません。
どうやって仕分けるか?
「好きか嫌いか。」
五感を駆使して、本当に自分にとって大切なものを選ぶのがおうし座という星座なのです。
おうし座はとってもこだわりが強いと言われている星座です。
持ち物は吟味して、本当に自分にとって大切な物を選ぶ技術に長けているのも、このような理由からなんですね。
おうし座の生まれ持った性質
おうし座の方の持つ性質は、よくマイペースな性質と言われたりします。
それもそのはず、幼児の頃というのはとってもマイペースですよね?
これを言ったらあの人は傷つくかも!
なんてことを考えて言葉を発したりしません。
そうかと思えば、突然泣き出したり。
欲しいおもちゃがあって、スーパーで動かなくなってしまったり。
そんな頑固さを持ち合わせているのも、この時期の性質を持っているおうし座さんならではなのです。
頑固ではありますが、おうし座の方は自分から誰に対しても心を開くことができるタイプでもあります。
幼児期というのは、何の疑いもなく誰にでも心をオープンにすることができませんか?
人との距離感を上手に作れる、そんなタイプでもあります。
そのような理由からも、おうし座の方は根本的に人間関係では多く悩まないことが多いなどと言われています。
もちろんこれは、他にどんな惑星の配置を持っているかを見ていかなければなりませんが…。
おうし座の生まれもったマイナスポイント
次に、おうし座のマイナスポイントを見ていきましょう。
おうし座といえば、前述の通り驚くほど頑固なタイプになります。
自分なりのこだわりが強すぎてしまうと、周りの人に「この人には何を言っても無駄だ。」なんて思われてしまったりすることもあります。
また、おうし座は五感が発達している星座なので、好みがとてもうるさく基本的には無駄遣いはしない星座ですが、こだわりが強いあまりその部分での出費はいといません。
自分自身にあてはめて、如何でしょうか?
次回はお次の星座であるふたご座の成長ストーリーを見ていきましょう(*´∀`*)