12星座の解釈はいろいろあります。
12星座の成長ストーリーを知っておくことで、12星座の解釈がしやすくなり、さらに今はどんな時期なのか?を知るのにも役立ちます。
毎年、様々な季節をめぐってますよね?
春分点のおひつじ座の季節から始まり、さそり座、ふたご座、かに座…と、太陽は移動していきます。
成長ストーリーに沿って生きていくのも面白い方法です。
それでは、どんどん深く入っていく星座であるさそり座という星座についてご紹介していきます。
さそり座の成長ストーリー
さそり座といえば、一つのことを集中的に攻略する。
そんな性質を持った星座になります。
時期でいうと、社会の中での自分に存在感が増してきた時期になります。
アラフォー世代なんて例えられたりもするのが、さそり座という星座になります。
様々な人生経験を重ねていき、社会の中の一員としても様々な体験をしてきた頃です。
次なる段階は、1つのことを深めていくことです。
さそり座「I desire」
さそり座といえば、I desire、私は欲する、望む。
です。
何を望むのか?
一つの自分の中の答えを導き出したいと願うのが、さそり座という星座なのです。
てんびん座の時期に、広く広げていったことがあります。
それらの中から突き詰めたいものを探し出し、追求していく。
中途半端は大嫌いです。
研究者タイプで、とことん突き詰めていきたいと思うのが、さそり座という時期なのです。
あぶらが乗り、何かに徹底的に取り組んでいく中で何かを見出すことができる、そんな時期となるでしょう。
さそり座の生まれ持った性質
さそりといえば、いつも砂の中に隠れている生き物ですよね?
でも、恐ろしい猛毒を持っている生き物としても知られています。
小さなさそりですが、人さしでそこにやってきた大きな動物までもやっつけてしまうパワーを持っています。
まさにさそり座そのものを表す資質がそれと言えます。
さそり座は、どこか奥深いところにマグマのようなものを抱え、いつ噴火するか?噴火することで世のなかに出て行くような、そんな星座になります。
カリスマ性があり、目的意識が高く、目的のためには手段を選ばない。
そんな性質を持っているのがさそり座と言えます。
さそり座の生まれもったマイナスポイント
さそり座の生まれ持ったマイナスポイントは、いつも砂のなかに埋もれているような閉鎖的な部分だったり、さそりも殻を持った動物なので、何かあると殻のなかに閉じこもってしまう部分でしょうか。
あまり人を信用せずに、自分の世界の中にいます。
支配的で嫉妬深く、猜疑心などを持ち合わせているのがさそり座の持つマイナスポイントと言えるでしょう。
自分の資質を理解し何かに溺れすぎないように、注意することも大切になってきます。
心のなかに強く秘めた情熱を何かに注ぐことができると、大成する星座になります。
また、さそり座の守護星は冥王星という死と再生の惑星なので、一旦終わりを迎えて突然新たに生まれ変わる、そんなことも得意としている星座になります。
次回はお次の星座であるいて座の成長ストーリーを見ていきましょう(*´∀`*)