12星座の解釈はいろいろあります。
12星座の成長ストーリーを知っておくことで、12星座の解釈がしやすくなり、さらに今はどんな時期なのか?を知るのにも役立ちます。
毎年、様々な季節をめぐってますよね?
春分点のおひつじ座の季節から始まり、しし座、ふたご座、かに座…と、太陽は移動していきます。
成長ストーリーに沿って生きていくのも面白い方法です。
それでは、様々なものを志していく星座であるしし座という星座についてご紹介していきます。
しし座の成長ストーリー
しし座といえば、新社会人の時期をあらわす星座になります。
思春期を通りすぎ、社会に出る頃になると何故だかわからないけど自信にみなぎっている、そんな時期が訪れます。
ちょうどその頃を象徴しているのが、しし座という星座なのです。
「自分には何でもできる。」なんて思ってた頃ってありませんか?
まだ社会の厳しさを知らず、今までは子供だからで済まされていたため自分はすごいんだ!と認識してしまっている時期でもあります。
当然プライドも高い時期です。
大人への階段を上る始まりの時期なのが、しし座という時期なのです。
しし座「I will」
しし座は、これから色々なものを志していくという段階を象徴する星座になります。
学校を卒業し、これからやっていきたい事を確立していく。
そんな時期でもあります。
自信にみなぎり、色々な事が上手く回っているかのように感じている時期でもあるでしょう。
太陽という守護星に見守られ、キラキラ輝いています。
そのため、「自分が注目されたい。」と強く願う星座だったりもします。
自分の世界を作っていきたいと強く思うのが、このしし座の時期なのです。
しし座の生まれ持った性質
しし座の生まれ持った性質といえば、太陽の資質を受け明るくエネルギッシュ。
そして注目される役割を与えられています。
自己表現力がとても高く、ドラマチックで派手な性質を持っています。
社会人になりたての頃というのは、おだてに弱かったりすることってありませんか?
子供と大人の間で揺れているという感じの資質を持っているのが、しし座という星座なのです。
寂しがり屋さんで、一人でいるのは耐えられません。
親元離れて一人暮らしをしてみたけど、すごく寂しかった。
そんな時期なのが、しし座といえるでしょう。
しし座の生まれもったマイナスポイント
しし座の持つマイナスポイントは、見栄っ張りでおだてに弱い部分です。
社会に出たての頃は、自分を大きく見せたいという気持ちが強く、大人になった自分を認めてほしい!などと思ったりしませんでしたか?
ちょうどその時期のように、色々な見栄を張りたくなってしまう星座になります。
自己アピールが過剰になってしまうと、浮いた存在にもなりかねないのでその点には注意が必要といえるでしょう。
おひつじ座でこの世に生まれ、おうし座で五感を発達させて自分の好きなものを選べる力を持ち、そしてふたご座で考えること、学ぶことが人生には重要だということを知ります。
そしてかに座で共感力を身につけ、家族の中の自分という認識を持ちます。
その後、社会に出て独り立ちしていくというのがしし座という星座なのです。
次回はお次の星座であるおとめ座の成長ストーリーを見ていきましょう(*´∀`*)