12星座の解釈はいろいろあります。
12星座の成長ストーリーを知っておくことで、12星座の解釈がしやすくなり、さらに今はどんな時期なのか?を知るのにも役立ちます。
毎年、様々な季節をめぐってますよね?
春分点のおひつじ座の季節から始まり、てんびん座、ふたご座、かに座…と、太陽は移動していきます。
成長ストーリーに沿って生きていくのも面白い方法です。
それでは、バランスと調和の星座であるてんびん座という星座についてご紹介していきます。
てんびん座の成長ストーリー
てんびん座といえば、おひつじ座からおとめ座までの世界が自分自身の世界だったとしたら、外に出て行く最初の星座になります。
てんびん座からうお座までの星座で、社会の中の自分という存在について見て行く星座になります。
7番目の星座であるてんびん座は、1番目の星座であるおひつじ座と向かい合わせです。
自分を出して行くこと、バランスをとることのバランスをとって行く、そんな時期がてんびん座の時になります。
おとめ座の段階で、自分自身を整えます。
きちんと整えた結果のデビューとなるため、自立した大人というイメージでしょうか?
てんびん座「I balance」
てんびん座は、I balance、私はバランスをとる、私は調和する星座です。
社会の中に入っていくためには、バランスをとる必要があります。
調和って、とても大切ですよね?
社会の一員として、社交性に優れ他者と協調することも忘れないことで、バランスをとりより良い社会生活を送って行くことができるようになります。
てんびん座といえば、とっても外見を気にします。
それは、「他人から見た自分」という部分に重きを置いている星座だからなのです。
きちんとしなきゃ。美しくいなきゃ。
とどんどん洗練されていきます。
美しく調和することで、てんびん座はバランスをとって行くのです。
てんびん座の生まれ持った性質
てんびん座の生まれ持った性質は、なんといっても人間関係の星座と言われるほどにととの関わりを大切にする星座になります。
そして、他者を通して自分を認識するという性質を持っています。
どういうことかというと、「あの人にどう思われているのか?」という部分を非常に気にする星座ということになります。
そのため、美しくあろう、人から素敵な自分でいようという気持ちも生まれてきます。
ファッションセンスなどにも恵まれているため、美的感覚はピカイチです。
てんびん座の方のセンスをお手本にすれば間違いないと言える星座でしょう。
てんびん座の生まれもったマイナスポイント
てんびん座の方のマイナスポイントは、いろいろな所で愛想を振りまくという節があるため、八方美人的に見られてしまったりする部分があります。
また、人に合わせるのは得意ですが自分で決断するのは苦手だったりします。
争いを好まないための欠点とも言えます。
人に悪く思われたくないため、自分の意見はなかなか言わなかったりしますが、もう少し自分を出していくことも大切になってきます。
優柔不断な部分もあるので、もう少しはっきりしてみるのも良いでしょう。
また、人と広く浅く付き合うのは得意としてますが、深く付き合っていくのを苦手としているので、その部分をもう少し改善していくことで、より良い人生が送れるようになっていきます。
次回はお次の星座であるさそり座の成長ストーリーを見ていきましょう(*´∀`*)