12星座の解釈はいろいろあります。
12星座の成長ストーリーを知っておくことで、12星座の解釈がしやすくなり、さらに今はどんな時期なのか?を知るのにも役立ちます。
毎年、様々な季節をめぐってますよね?
春分点のおひつじ座の季節から始まり、うお座、ふたご座、かに座…と、太陽は移動していきます。
成長ストーリーに沿って生きていくのも面白い方法です。
それでは、12星座ラストの星座であるうお座という星座についてご紹介していきます。
うお座の成長ストーリー
うお座といえば、老境に差し掛かった頃合を担当する星座になります。
人は赤ちゃんとして生まれ、成長していき社会生活を営み、結果として社会的なゴールを達成します。
そして社会から自由になり第2の人生を送り、老境に入ります。
この頃になると、物質社会にはあまり執着がなくなってきます。
もっと精神的な世界への旅を始めるのが、うお座という星座の担当する領域なのです。
あの世には、物質的なものを持っていけないのを熟知しています。
そのため、魂の成長のための勉強を好んで行います。
スピリチュアルな世界に関心を示したり、曖昧で混沌としたものを求めます。
うお座は良く分からないと言われたりすることが多いのも、老齢期に差し掛かり物質世界と精神世界の狭間で生きているからなんですね。
うお座「I believe」
うお座といえば、I believe、私は信じるという星座になります。
相手の全てを信じ、そして受け入れ、許すことができるそんな星座です。
境界線がないと良く表現されたりしますが、精神世界では物質社会と異なり相手と一体化することが可能な世界になります。
精神社会に入っているため、共感力も非常に高く一体化することも容易いのです。
そして、愛とは何か?を知っているため見返りを求めない慈愛を持ち合わせているのです。
うお座の生まれ持った性質
うお座の持って生まれた性質は、いて座の段階で自分のこの世で成し遂げることを知りやぎ座で達成する、そしてみずがめ座で自由になるという段階を経ているためとても精神的に自由な星座になります。
そうかと思えば、物質社会に未練を持っているという場合もあります。
そんなことからも、二面性があるなどと言われたりする星座になります。
世間体を気にするという観点はうお座の中にはなく、どちらかというと夢や創造の世界に浸ることが多かったりもします。
こちら側の世界とあちら側の世界の境界線にいる星座なので、人を癒す力は抜群です。
人の悩みを聞いたりするのが得意だという方が多いのもうなずけますね。
うお座の生まれもったマイナスポイント
うお座の持って生まれたマイナスポイントは、あまり現実社会に重きを置いていないので、自分がない場合が多かったりします。
誰とでも溶け合うことができるため、一緒にいる人によって良い方向にも悪い方向にも行ってしまうのがマイナスポイントといえるでしょう。
付き合う人を選ばなければなりません。
夢見がちで非現実的な部分もあり、依存傾向にあるのでアルコールなどに依存してしまうのにも注意が必要です。
以上が、12星座の成長ストーリーでした。
なんとなく、各星座にはこういう特徴があるんだ!
こういう段階の星座なのね!
ということがお分かりいただけましたでしょうか?
人は、なかなか自分以外の星座についての特徴を覚えたいと思わないものです。
でも、ホロスコープを読み解いていくためには12星座分全てを理解する必要があります。
なぜなら、星占いとは異なりホロスコープは太陽星座だけではなくその他の惑星についても読み解いていく必要があるからです。
成長ストーリーを知ることで、各星座の理解が深まるんじゃないかなと思います(*´∀`*)